who is roi?
WHO IS ロイ・テワール・スキャトニンズ
 
ロイ・テワール・スキャトニンズ Roi Tewall Sukyatoninz (1939ー1999)

 おフランスの文学者、小説家、随筆家。おフランス南部フォティニの郊外の中流家庭に生まれ、父は音楽家、母はエレベーターガールと、家庭内では鍵っ子として孤独な幼年期をもった。
 幼年時代はいわいる女の子遊びや吹奏楽に慣れ親しみ、音楽家であった父を喜ばせたが、情緒不安定の時期が長く続き、小学校の二年生を二回ダブッてしまい、しばらく入院生活を送っていた。
 はやくから人間の基本的人権や東洋の文化に興味をもち、休日などは仏像鑑賞などをし、ケンジ・ントン大学で神学、帝王学、テーブルマナー等を学び、在学中すでに、「第三者の人権」や ファット・マンの詩についての評論など、注目すべき学問的業績を残して、六十五年に卒業 と同時に、文学雑誌「フリータイムス」に発表し始めた。
 しばらくは荒廃した生活を送っていたが、
「万引きGメン」「万引きGメン2 ー夢ー」などにより、はじめて作家としての名声を勝ちうるに至った。 つづいて、「マタドールと闘牛士」(1970)、幼少時代の体験をもとに、正義派の王道を突っ走る、 痛快初心者ブツク、初期の代表作「クラリネットの吹き方」をはじめ「ファゴットの吹き方」「養命酒」 など、鋭い風刺とユーモアによる文明批評、光のコントラストと自己主張を踏まえた初期作品郡を、相次いで発表、それらがおのずから、当時の印象自然主義と対峙し、彼の文壇的地歩を築いていった。
 1975年にはゴルドヴィン新聞社に入り、はじめて創作に専念するようになった。 同年、「エチゼンクラゲと寓話」ではメルヘン至上主義の快楽的帆走と、いわゆる人格主義にもとづく世俗との対決を示し、メル・ファンタジック賞を受賞した。
 しかし「キムタク論」(1977)を境に、「怠慢とコーマン
「万引きGメン3」「炎のロビン」へと、彼の倫理的人間の探求から、人間への絶望感溢れる対峙と、 非科学的根拠にもとづいた、主義、主張へと変わっていき、多くの批判を浴びた。

 晩年期になると、自ら平和大使を名乗り、 アフリカの難民キャンプなどに赴き、食料支援などの平和活動に力を注いだ。「基本的人間の偶像」(1989) ではその体験に基づき、貧困と飢餓に苦しむ人々の 実状と世界情勢を、随筆でセキララに綴った。
 その後、第三回大会「はなちょうちんワールドカップ」のキャッチフレーズ「一人暮らしのアナタに・・・」を記し、 祖国おフランスの発展に大きな影響を与えた。
 そして、彼の小説の究極の達成を示した「狂気か平等か」 という極限に立って「神について」(1999)に行きついた。
 しかし、これは完結に至らず、1999年、持病だった躁病が悪化し、ノストラダムスの大予言がものすごく怖くなっちゃって、今もなお戦場跡に残る地雷を、次から次へと爆破させていき、「こうすれば早い!」と言い、非業の爆死を遂げた。 葬儀は兼ねてからの友人であるチュトゥテュルン博士が、 取り仕切り、多くのフォティニ市民が参列した。
 

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